ラックラスター

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Lyrics

UVA

最後に髪を切ったのはいつ 教えないと笑ったあいつ
知りたくもないことで 秘密をいくつも重ねて
目の醒めるような光に さらされてその身を焦がした
生まれたての諸々は 欲張って全部抱え

左の頬を差し出した その額にキスをした
いつの間にそんなに俺を知ったの?
目を開いたままきみは 意味ありげな風の中

あれは確か髪を切った 晴れ渡った空の下で
想いのレトリック 土砂降りというべきか 否か

全部俺のせいだとでもいうような
あんな笑顔があるとは

振り返るそのたびに 繰り返し終わっていく
ストロボのようなスピードで
忘れられぬのなら もう嫌になるくらい
今いっそ より一層

季節が廻る度に思い出すんだとしても
たかがもうあと何十回のことで
それよりも問題は夢見がちな頭のほう
それもきっと全部夏のせい

オノレー

想像だにしないこの非常事態に
もうどうにもならない未来でして

でもダーリン その前に言いたいことはあるかい

もう諦めたくもなるくらいに
切り立った崖 まるでロッククライミング

でもダーリン その前にほらキスをしよう
その暗がりの中に 今手を伸ばそう
そしたらダーリン 目の前に見えるものがあったろ
ほらね

いつからか見慣れた景色の中で
気付けばそう当たり前のように流れ
そこにあるのもないのも
いつしかわからなくなってたのだ
いつからか乱れた意識の中で
いつまでも見つからない言葉
ねえダーリン未だに見つかると思ってるよ

後悔などもうできぬほどずっと
前からわかっていた答えだとしても

いってよダーリン 隔たりなどありやしない
ほらこのとおり今二人肩を寄せて
もうただ前に 空回りしてるだけでもいいさ
どう思う?

一からやり直すのは面倒でさ
ぶち壊すのもリスクが気になってさ
現状維持もストレスの温床でさ もう囲まれてんのさ
自らが選んだこの檻の中で
見つからない言葉を探して
天国と地獄を行ったり来たりしてる

いつからか見慣れた景色の中で
いつか分かると期待したままで
いくらか手にしたものがあるならば
きっとそれはハッピーなエンドで
見つからない言葉などはじめから
必要すらもなかったと
お互いを納得させるために
さよならダーリンその前に最後のキスをしよう

Caecus

生まれてから死ぬまでずっと
誰かのためだけに
生きてるような顔をして

昨日の夢 明日の記憶に
赦されることだけ
いつもずっと祈ってる

おれはそれを知ってるか
それも知らないまま生きている

誰もがきっと死ぬ日を知るまで
生きてることすら
気付きやしないで

それは恥ずべきカエクスか
こたえは求めちゃいないが

いつか思い出したように 日々が動き出したとき
その目に映るものを全て消し去れるように
羽根が抜け落ちるように ほら 生まれ変わるように
そっと 目を閉じろ 両手を広げろ
ただそう 声を上げろ

それを夢と呼んだって
見るのはもうたくさんで

あれは 春の嵐のように
いつか 刻み付けた言葉のように
鮮やかな色できっとその眼をつぶすだろう
それが痛み出したとき それを思い知ったとき
いっそ 追い風よ 追い越せよ
ほらもう 今ここでさ

それが 恥ずべきカエクスでも
日々は 今も続いている

行こうかい 見えるかい
見えるかい? なら 異常だ

もう 後悔 しないかい
しないかい? ほら イカレてるよ

ここが今始まりで
そして今終わりさ
わかるかい

そして今始まりで
ここで今終わりさ
わからぬままでいても
それには変わりはない

時間だ 来たんだ
誰が決めたんだか

時間だ 来たんだ
時間が 来たんだ

あの夏の魔物

今年の夏は例年より暑くなるってさ
例年のように誰かが言う
きっと一番はあの夏のはずなんだってさ
それはきっと勘違いなんだな

小さな胸の奥のほう 差し込む陽射しに紛れて
潜んだ 夏の魔物

さようならをいつも躊躇って
僕らは少し大人になっていく
どう言えば伝わるのかも知らないまま
繰り返し僕らは間違って
振り返って今も肩を落としてる
そう言えばきみは今も笑ってくれるかい

想像とは違う未来がやってきたかい
俺は割と思ったとおりだよ
きっといつか美しく思い出すんだろう
そう思ったこと全部 忘れた

冷めた胸の奥のほう 不思議と悲しくはない
許して 夏の魔物

汗まみれのままで飛び出して
誰かれ構わず傷つけあってた
どんな目で未来を見つめていたんだろう
それから僕らは思い出した
みたいな顔をして飛び出していく
どう言えば赦されるのか知らないままで

帰れなくなる前に行かなきゃ
またね
あの夏の魔物

さようならをいつも躊躇って
僕らは少し大人になっていく
どう言えば伝わるのかも知らないまま
さようなら 僕らはいつだって
あの日の花火を忘れはしないだろう
そう言えばきみは今も笑ってくれるかい

イロハ

ここは思うほど
恐ろしい場所でもなさそうです
愛した世界を
離れるのが少し辛いだけです

肩と肩がぶつかって
涙も少しこぼれました
そちらを想うことがないこともないので

信じてるって言わないで 
愛してるなんて言わないでくれ
それで帰るほど弱っちゃいないけど
待ってるなんて言わないで
愛されてるのは百も承知さ
強がりじゃないことくらいわかるだろ

ああ これじゃあれだ
立派にラブソングだな

どうにかこうにか
らしくない言葉を紡いで生きてる
なんてさ少しも
柄にもないことを言うつもりはない

肌と肌が触れあった
夢でも夢見てみましょうか
深く考えるのは案外苦手でね

言葉なんてなんだって同じで
あかさたな はまらやわ
ほらもう立派にラブソング

もうそれ以上言わないで
言葉なんかで伝えないでくれ

待ってるなんて言わないで
愛してるなんて言わないでくれ
言われなくても俺は胸を張って生きているのさ
それは本当さ

ああ これじゃあれだ
やっぱりラブソングだな

いつかはこんなもん
笑える思い出にできるようにさ
覚悟はしてるから
もう少し信じて待っててくれ
もう少し愛して待っててくれ

pop

相場がわからんから何ともいえないが
ねえ まだ少し足りない
愛は目に見えんから「なんだか不安になるの」
さあ逃げなくちゃ

思いがけぬ責任などは興味などないけど
そばにいてよ 愛しているのなら

永遠の恋に恋をして 経験はいつも裏切られ
希望を抱きながら探すのはもうやめにしたさ
バラ色の未来に恋をして それは幻と承知の上
そうわかったころにまた降りだしてくるもんで参るぜ

同じ轍は踏まんとかなんとか
言いながら死ぬまで続けよう

繰り返すたびにもっと深みにはまっていく
ぶり返す痛みすら心地よくなるくらい

二人の未来に恋をして 少しくらい我慢をして
続けること事態に躍起になるのも疲れたよ
永遠はもう諦めて せいぜい流れに身を任せ
そう決めたころにまた降りだしてくるもんで参るぜ

理由などないくらいがちょうどいいと宣えど
その実は運命と
思ったりもして
夢破れてて 振出しに戻れ

永遠の恋に恋をして 経験はいつも裏切られ
希望を抱きながら探すのはもうやめにしたのさ
永遠はもう諦めて せいぜい流れに身を任せ
そう決めたころにまた降りだしてくるもんで参るぜ

Sepulchre

あれから僕らは探し出すふりをして
いらない言葉をひたすら捨て続けた

潰す時間すらもう無くなったな
ここはどこだろうか

昨日までむごいまで
この目がただ映し続けてきたもの
未来だの希望だの なれないまま
ほら今溢れ出したさ

それから僕らは向かっていくふりをして
流れくる世界をどこかでわかっていた

声に出したならもうさよならさ
どこまで行こうか

今までむごいまで
伸ばした手が壊そうとしていたもの
この世の果てまで遠くてもまだ
許せないままでいたいのに

取り合った手と手を
握りつぶし合ってしまう前に

これから僕らは
死ぬまで

今までむごいまで
伸ばした手が壊そうとしていたもの
未来まで希望まで届いてもまだ
許せないままでいたいのに

32

尾の長い悪魔と聞いた
二度と戻らぬ白だった
その先で触れた もう手遅れ

芽吹くこともできぬほど膨らんだ
この痛みがお前にわかるものか

見えないその奥を切り開いて
怒りも痺れて
待ったなしで削りとる未来

後悔が胸を貫いて笑えなくても
素知らぬ顔をして
隙間風が抜ける

会いに行く

降り出した雨に流してもらえそうもない
こんな想いは とうに捨てたはずだった
何も手につかぬとは このことを言うのか
きみに似合うやつを選びながら
僕は花を買う

出会うまでの記憶を一つ一つ並べ立てて
もうどれも意味がないこと 認めざるをえないなって
笑いながら

きみに会いに行く すぐに
そこできみが待っていなくても構わない
とは思わないけど
きみに会いに行くまでの
この距離すら愛せるほど 僕はきみに狂ってるんだと
わかってしまったよ

たった一輪の花を濡らさぬようにと
右の肩を濡らす
浮かれた街のメロディーは この胸に響かない
確かきみの好きなはずの歌を
僕は口ずさむ

伝えるべき言葉をひねり出すのに必死になってたら
すれ違う人の群れの目に気付かずさし続けた
傘をたたんだら

きみに会いに行く 合図
いつの間にか晴れた空は僕のため
とは思わないけど
きみに会いに行くまでの
この時間に募るばかりの想いを少し鎮めながら

わかってるんだよ
わからないかい?

きみに会いに行く すぐに
それできみが笑ってくれなくても
伝えなくちゃ終わらないんだ
きみに会いに行く
それが間違いでも
意味がなくても

雛芥子

今僕らに降りかかる雨の中を
歩いていくには
きみの傘はあまりに薄く小さい
もうずいぶんびしょ濡れになってしまったな
「寒いのには強いほうなの」
とか わけのわからないことをいう

目を閉じてみる
言い訳はしないきみの左で
いつも僕は
薄汚れた自分を知るよ

愛とは
少し生真面目なきみのことをいう
愛とは
それでも笑ってくれるきみのことをいう

今震えるきみを
この傘に入れてあげることすらできない
僕の右手をとって 歩き出す

愛とは
少し強がりな君のことをいう
愛とは
誰のためでもなく咲くきみをいおう
なあ 今
きみのことを好きでいてもいいかなあ
愛とは
ずぶ濡れで手を取り合う僕らの
まだ少し遠い距離のことを言うんだろう
そういうことにしよう

Nowhereland

きみは何だって
意味はないなんて言うんだ
笑うんだ
果てはなくたって
あてはなくたっていいか
信じるぜ

腐りきったとこだけ捨てても
何一つ癒えやしないのに
嫌でも生と隣り合わせさ

あれはなんだっけ
きみは何て言ってたっけ
言ってたっけ?
手を伸ばしたって
誰も引いちゃくれないぜ
そりゃないぜ

見えるもの全部疑って
それでも目を閉じれないのは
見えるもの全部嘘だって
知らなきゃ信じられないから
飛べないから
なんて

意味のない鼓動を繰り返して
僕らはどこへ向かうんだろう
そこには何も待っちゃいないと
どっかイッた目で笑うんだろう
見えるもの全部疑って
それでも目を閉じやしないのは
本当は信じたいから
わかってるさ

覚醒

風なんか一向吹いてこねえぞ
羽根なんか生えてる意味などねえ
待つのにももう飽きたのだ
日々何か人生の意味探してる
日々なんか平凡でしかありえんぜ
後悔する間もなく生きなきゃならないそうだ

目を塞いだって 耳を塞いだって
余計鳴り響くその鼓動で
断りなどいいさ ちゃっちゃと壊して
せっせと隠して

目を醒ましてくれ 耳を澄ましてくれ
そこにあるのはただの希望で
消えないゴミ
目を醒ましたって 耳を澄ましたって
そこにあるはずない未来に告げ
終わりなどないさちゃっちゃと壊して
いっそ絡まって

Isle of the blessed

このまま僕らはどこまで行こうか
終わりがないのも困ったもんだな
「夏の来ない場所まで」なんてさ
次に言ったら抱きしめてやる

サドルはすぐに錆びついてしまうから
少し遠くても歩いて行こうぜ なあ

このまま僕らがどこまで行こうが
変わらないものが山ほどあれどさ
僕の人生の出来を決めるには
君のくだらない話で十分みたいなんだ

イラつくくらいに照り返す光で
大切なものが見えやしない

守れないものがいつも いくつもあったんだ
って笑う

ここはあまりに暗すぎてさ
手を取ることに慣れてしまいそう

守りたいものはいつも いくつもあったんだ
笑ってくれ

別れを告げ 僕らはどこへ行こうか
こんな歌で君は笑ってくれるかい?

Wanderlust

遠く虹を見る
届く距離とみる
歩き出すのを躊躇いだす前に
誰かが言ってたマボロシみたいな光は
どうやら幻だったようで

されどまだ少し誰かのことを信じてみる
見つからないのは運が悪かっただけのことで

愛の花を摘む
懲りずに繰り返す
ふと膨らんだポケットを裏返す

されどまだ少し先の未来を信じたいのです
落ちて散ったのは萎れてもきっと愛の花で

目覚めたばかりの翼で
その大いなる翼で
風を受けて夢を真に受けて
きみは遠くへ行くのか
いつものように

さよならを言う
届ける気などない
また会えるだなんて思っちゃいないのさ
意味などないと知る
誰も気づかないし拾わないままで
遠ざかっていく

Sour grapes

たかが君の思い出なぞのために
命を削りゃあいいの?
ばかばかしくて笑えないぞ
金のなる木ならばどうだ?
みんなが欲しがるガラクタ
腐るほど溢れたウタ

そんな風で くたびれて
ゴミ箱間近の愛は
mouth to mouthで生き返る
ってホント?

背を向けに行きましょう
ならばどこへ行きましょう
何が見たい?
耳を塞いでいきましょう
怖いならば手を放すなよ
覚悟はできたか?

理解される気などないね
虫唾が走るのさ
せいぜい甘い実で舌腐らせてさ
俺は狐でもう結構
足りないものは何だ
羽根がないのはあきらめたが

どうしたことか
その手は放せないんだ
「愛している」
とか言えば救われんの?

背を向けていきましょう
わかったような口はいらないよねぇ
何が知りたい?
笑い飛ばしてやりましょう
思い知らせに行くとかはどうだい?
聴かせてあげたいのは
みんなが望んだようなやつじゃない

大人

ああ辛えぞ
まだ終わっちゃないのか
あおつらえむきに見える
死んだ希望に
いつかをまた
夢見てるわけで
えげつねえ世界の裏側なんて
見たくもねえが

それも無理なお願いのようで
いつか大人になっちまうのね

風でも雨でも何でもござれ
世界はもう目に見えて汚れて
知ってんです 怖いんです
今なら飛べるんじゃねえか
と思わずこぼした
まだ夢を見てるチルドレン

言ったろ
まだ終わっちゃいないのさ
一応知ってんだ
正義はどこへやら
まさかのマーダー
度を超えた必要悪では
そいつが罪であると
僕らは教わったんですが

夢の中ですら思い通り
ならないとわかっちまって

風でも雨でも何でもござれ
世界はもうあなたがたの物で
運命って そうやって
割り切れるほどにはまだ何も持ってない
と気付いてしまったチルドレン

そう それも無意味なお願いのようで
また大人になっちまうのね

風でも雨でも何でもござれ
世界ってやつ教えてやるからおいで
永遠て一瞬で
いつまでもガキでいらんないものか
と思わずこぼした
まだ飛べないチルドレン